フリーゲーム制作サイト。
現在、活動を半休止中。
8月ラジオもお休みします
現在、心身の不調により半休止中。無期限休止も頭によぎっている状態です。ですので、対応もあまり出来ません。
恐れ入りますが問い合わせにつきましては、まず自分のほうで対処できる事象かどうか
確認してみてからお願いします(報告を受けた際にも具体的に分かり、対応しやすくなります)。
また、余裕がないため要望・改善案は受け付けておりません。





漫画再掲6


先日はみちくさラジオを開催できました。
少しでも楽しんでいただけましたでしょうか。
改めて、おたよりありがとうございました!

最近は近所に野草がいっぱい増えていて
ずっとキョロキョロしながら歩いています。
楽しいけど、ものすごく不審者。

でも虫もいっぱい増えていて、
何度もバッタからの体当たりを攻撃をくらって
そのたびに怪しげな動きをするはめに…。
やはりとてつもなく不審者。



ここのところ野草にだけ楽しみを見出す
悲しき野草人間になっていたのですが、
久しぶりにお洋服を買いました。

夏頃からどんな服を見ても
ずっと虚無の心のままだったのが
ようやく買いたい気持ちになれて
すごく嬉しかったです。

ほぼ再掲の更新だけの半休止を
続けていた効果が少し出てきたような、
まだ油断ならないような。

ここでまた頑張りだしたら
すぐ悪化するのが目に見えているので
まだおとなしくしていようと思います。


それはさておき、今日買ったのは
上の絵みたいな秋ワンピなんですが、
アレクシアってこういうの着てるイメージ
ないな~って思ってらくがきしてみました。

印象が普段とかなり変わる気がします。
アレクシア以外にも、いろんなキャラたちの
普段と違う衣装差分をもっと見たい。

秋差分…!
秋差分はないんですか!?

そういうのを実現しようとして
作りだしたのがカルペディエム…、
差分を見たければ制作の続き…、
うっ、頭が…。

来年の私が少しでも
回復していることを祈って
タスクをぶん投げておこうと思います。
差分! 差分をください!!


みちくさラジオ スミレ

リサ
「うーん、なかなか
咲かないなぁ…」
レスト
「どうしたの、リサちゃん。
花でも育ててるの?」
リサ
「スミレのつぼみを見つけたから、
観察日記をつけてるの!」
豊穣の女神
「ほぅ、勉強熱心で感心じゃのぅ。
…しかし今は秋じゃぞ?」
リサ
「さいきん、いじょーきしょーだからね!
季節をうっかり間違えるスミレもいるのかも!」
レスト
「季節を間違えて咲いちゃうお花、
ときどき見かけるよね。
種類によっては秋に咲くスミレもあるし」
リサ
「でしょ?
でも、このスミレ…。
ずっとつぼみのままなんだよね…」
豊穣の女神
「やっぱり秋だから
なかなか咲けないのかのぅ?」
レスト
「じつはそれ、咲かないのが
正解なんだよね」
リサ
「えっ、どういうこと?」
レスト
「というわけで、
今日のみちくさラジオでは
スミレについてお話をしていくよ~」
豊穣の女神
「おたよりも届いておるぞい!」
リサ
「おたよりありがとう~!
スミレの花、とってもかわいいよね!」
豊穣の女神
「菫色という言葉があるように、
スミレは紫色の花が上品で可憐よのぅ」
リサ
「スミレが咲くと、道が一気に
あかるくなってわくわくする!」
レスト
「スミレは食えるし、
わくわくするよね」
リサ
「えっ、食べるの…?」
レスト
「葉は天ぷらやおひたしに、
花は酢の物なんかにできる」
豊穣の女神
「その情報、いらなかったような」
レスト
「最重要の情報でしょ!?
ほら、スミレの砂糖漬けとかもあるじゃん!
由緒正しき食べられる野草だよ!!」
リサ
「な、なるほど…?
たしかにスミレの砂糖漬けは
オシャレで良いかも」
レスト
「俺は紅茶のお供よりも
酒のお供になる食いかたのほうが良いけどね」
豊穣の女神
「やっぱりその情報、
いらなかったような」
レスト
「最重要の情報でしょ!?」
リサ
「それより、最初のお話についての
答えを教えてよ!」
レスト
「え?
スミレの天ぷらに一番合う
酒はなにかって話?」
リサ
「ちが~う!
リサはまだお酒飲めないし
それはどうでもいい!」
豊穣の女神
「花が咲かないのが
正解とはどういうことなんじゃ?」
レスト
「それはね、秋のスミレだからだよ」
リサ
「でも、つぼみはあったよ?」
レスト
「じつはスミレって、夏から秋にかけて、
つぼみのまま絶対に咲かない花をつけるんだ」
リサ
「絶対に咲かないお花!?
それ、咲いてないのと同じじゃない?」
豊穣の女神
「春に咲かせる花とは
また違う花なのかえ?」
レスト
「花が咲いたときは虫に来てもらって、
種を作る準備をするよね。虫が少ない季節や、
雨の日が続く時はどうなるかな?」
リサ
「むむむ…!?
もしかして、咲かない花は
拗ねて諦めちゃった子!?」
レスト
「むしろ、その逆で
開き直ってるというか…」
豊穣の女神
「虫を待たずに自分で
どうにかすることにした!」
レスト
「おお、正解!
野草ポイントを1Pあげよう」
豊穣の女神
「な、なんじゃろう、
正解したのに複雑な気分じゃ…。
野草ポイント1…」
リサ
「つぼみのままのお花は
虫さんを呼ばなくても、
自分でタネを作れるってこと?」
レスト
「そうだよ。
自分で自分の花粉を受け取って、
こっそり、確実にタネを作るんだ」
豊穣の女神
「花を咲かせるための力も節約できるし、
地味じゃが賢い戦略を持っておるのぅ」
リサ
「このスミレのつぼみは、目立たなくても
自分のペースでちゃんと頑張ってるんだね!
えら~い!」
レスト
「咲かないつぼみは、いずれ実になるから
リサちゃんも観察をこのままがんばってみてね」
リサ
「そうなの? 楽しみ!
これからも絵日記をつけるぞ~!」
豊穣の女神
「…あっ、この日記、
ずっとつぼみの絵しかない」
レスト
「やっぱり花が無いのって寂しいし、
絵を描くのはたまにでいいかもね…?」
リサ
「スミレは賢いお花って分かったけれど、
ほかにもそういう、かしこエピソードはあるの?」
レスト
「そうだねぇ…。
アリにおやつをあげる作戦の話なんてどう?」
豊穣の女神
「おやつをあげる作戦!?
そもそも、そのおやつはどこから!?」
リサ
「もしかして自分で作ってる!?
スミレ、おかしやさんになるの巻!?」
レスト
「おかしやさんになるの巻!?
なにかの物語を始めようとしてる!?」
リサ
「むかしむかし、あるところに
スミレおじいさんとスミレおばあさんが
おったそうな…」
豊穣の女神
「おじいさんとおばあさん、
どっちも同じ名前なのかえ」
レスト
「そ、その話は今度くわしく聞くとして。
スミレのタネにはね、アリが大好きな
おやつみたいな部分がくっついてるんだ」
リサ
「どうして?
スミレはアリさんと仲良しなの?」
レスト
「これがスミレの賢い作戦なんだ。
アリは「やったー!おやつだ!」って
タネごと巣に運ぶでしょ?」
豊穣の女神
「確かに、わらわもおいしいものを見つけたら、
家に持って帰りたくなるからのぅ」
レスト
「拾い食いはしないでね…?
それで、アリはおやつだけ食べて、
いらなくなったタネを外にポイッと捨てるんだ」
リサ
「あっ、ポイ捨て。
わ~るいんだ~」
レスト
「でも、アリの巣の周りは植物の栄養が
いっぱいの最高の場所だから…」
豊穣の女神
「そうか、ポイ捨てされることが
スミレの狙いなんじゃな!」
リサ
「お~! それでスミレのタネが
良い場所まで運ばれるんだね!」
レスト
「そう、これがアリにおやつを
あげる作戦ってわけ」
豊穣の女神
「アリに良い思いをさせつつ、
自分の目的も達成する。賢いのぅ」
リサ
「スミレってアリさんにお手伝いしてもらったり、
自分で頑張ったり、バランスいいなぁ」
豊穣の女神
「助けてもらう力と自分でやる力の
両方をもっているんじゃのぅ」
レスト
「リサちゃんはバランス、どう?」
リサ
「うーん…。
誰かにお手伝いしてもらうの、下手かも。
勇者だし、リサが頑張らなきゃって思って」
豊穣の女神
「むむ、まだこんな子どもなのに
それはいかん。ほら、ちょうどそこに
勇者のニセモノがおるじゃろう?」
レスト
「俺も一応は本物の勇者なんだけど」
豊穣の女神
「この勇者のニセモノにな、
うまく野草を与えるのじゃ」
リサ
「そしたら魔物退治を手伝ってくれるの!?」
レスト
「い、いや、別にわざわざ
野草を与えなくても普通に…」
リサ
「村の裏にある山にね、
こわい魔物がいるんだって!
でもきっと、そこに珍しいスミレもあると思う!」
レスト
「あー…。
探しに行くかぁ、珍しいスミレ」
豊穣の女神
「わらわも見たいのぅ、珍しいスミレ。
スミレっていろいろ種類があるんじゃろう?」
レスト
「およそ900種以上とも言われてるねぇ」
リサ
「じゃあ、そのなかのレアスミレが
見つかるよ! 味もおいしいと思う!」
レスト
「せっかく見つけたレアスミレを
食べちゃうの!?」
リサ
「食べないの!?」
豊穣の女神
「お主がスミレを食用にする
話ばっかりするから…」
レスト
「確かに最重要事項だとは言ったけども」
リサ
「みんなでレアスミレの
天ぷらを作りにいくぞ~!」
レスト
「お~!
天ぷら天ぷら!」
豊穣の女神
「目的の魔物退治を忘れるでないぞ?
まったく…。わらわはスミレの砂糖漬けを
食べてみたいのぅ」
レスト
「女神さまこそ食べること考えてるじゃん。
目的を忘れないでよ~?」

【参考文献】
山田 隆彦 著『自然散策が楽しくなる!
草花・雑草図鑑』池田書店(2020)

・鈴木 純 著『ゆるっと歩いて草や花を観察しよう!
すごすぎる身近な植物の図鑑』KADOKAWA(2022)
・稲垣 栄洋 著『野に咲く花便利帳』主婦の友社(2016)
・稲垣 栄洋 著『身近な雑草の愉快な生き方』 ちくま文庫(2011)


タイトル未定の勇者譚 #3


FANBOXに置いている
タイトル未定の勇者譚#3の
過去ログを期間限定で
全体公開にしました。


光属性レストは
ここから始まりました。

わりと最近のことだけど
なんだかもう懐かしいですね。
よろしくお願いします~。


漫画再掲5


進捗


ハロウィン進捗。

ケープとか着せたほうが
可愛いかも…?って悩んで
ウネウネしています。

とりあえずオッケーとして
このままいく可能性もありあり。


タイトル未定の勇者譚


タイトル未定の勇者譚
投票結果は以下の通りです。
ご投票ありがとうございました!


レスト
「じゃ、壊すか~」
行商人
「ちょっとぉ!?
私の話、ちゃんと聞いてた!?」
レスト
「聞いてた聞いてた」
行商人
「壊さないほうが価値が
すっごく高くなるんだってば!」
セシリア
「そうだぞ!
これを壊すだなんて勿体ない!」
クロム
「セシリアさん!?」
レスト
「し、師匠、
どうしてここに!?」
セシリア
「金の匂いを嗅ぎつけてきた」
フォッグ
「あっ、借金…」
行商人
「急に知らない人が援軍に来た。
このビッグウェーブに乗るしかない」
レスト
「波はデカくても乗る船が
泥船だからやめたほうが…」
ポンポンペイン
「グルルルル…」
クロム
「ポンちゃんが怖がって
威嚇してますよ。こんなことで
いさかいを起こすのはやめましょう?」
セシリア
「そこの猫耳娘、
この魔法石の利益は、私と2人で
山分けでどうだ?」
行商人
「半分ずつならそれなりに手に入るわね!
よぉし、乗った!」
フォッグ
「えぇ…?
だから、そのままのサイズだと
大きすぎて持って帰れねぇんだって」
セシリア
「それくらい転移魔法を使って
なんとかしてみせる!」
行商人
「きゃ~!
知らない人、かっこい~!」
レスト
「なんとかできるなら
俺もそっち側に…」
行商人
「あっ、これ以上
取り分が減ったら困るから
勇者さまは来なくていいわよ」
レスト
「コイツ等ボコそう」
ポンポンペイン
「オイラ、この人、苦手…」
クロム
「よしよし、大丈夫ですよ。
まったく困った人たちですね…」
フォッグ
「この状況どうすんだ?
正直オレは、魔法石なんて
どうでもいいんだが…」


今回もどうぞよろしくお願いいたします!


特典コードとか


お母さんね、今月の特典コードを
作ってきたわよ。『92896』

ドアの前に置いておくから
好きなときに食べてちょうだいね。

あと、プレイ数7000達成お礼の
召喚石を追加する更新のついでに
雑談イベントも1つ追加しておいたわよ。
これも気が向いたら食べてね。

なんだこのノリって
思われるかもしれないけど
お母さん今日すっごいヘトヘトで
超絶ハイパーウルトラ眠いの。

まったく頭が働いてない状態で
書いている文章がこのお母さん構文ってわけ。
この文章もドアの前に置いておくわね…。

おじさん構文のほうにしとけば
良かったかなって今ちょっと
お母さん後悔しているわ…。
いや、どちらにしてもアウトか…。



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