フリーゲーム制作サイト。
2025/6/25 ミミカツラジオ開催
2025/7/11 みちくさラジオ開催




雑記


布団を干していたら
ゲリラ豪雨でびしょ濡れになりました。

悲しいので本日の進捗はこれで終わり…
これじゃただの日常報告だな。


ちゃんとゲームの進捗を言うと、
最後までテストプレイしては
また最初から…っていうのを
延々と繰り返しています。

テストプレイが終わるとどうなる?

知らんのか。

テストプレイが始まる。


無限テストプレイ編が始まっていますが、
さすがにそろそろこのループから
抜け出せそうです。やったー。

来週いっぱいくらいは
ちょこちょこと修正&追加作業をしつつ
テストプレイしてると思いますが…。

再来週くらいから、公開できる確率が
ジワジワと上がってくるのでは
ないでしょうか。


もう疲れたから制作を
終わりにしたーい。ぐぇー。

なお、ゲームを公開し終わったら
またゲーム制作が始まる。
どうして…?


終わらないテストプレイ地獄に
メソメソと言い始めていますが、
今週は掲示板のご投稿が癒しでしたね。
ありがとうございます…!

疲れたな~ってときにコソコソと
眺めては、ぐへへって喜んでました。
喜び方が不審者。

シーンを切り取る視点が素敵で、
作者だけど新鮮な気持ちで
楽しませていただいています。


しかし、女神さまはなんで
港にいたんだっけ…?

なんか理由があった気がしたんだけど、
もう忘れちゃった…。

きっと予想通り、おさかなを食べに
行ってたんでしょう(適当)


そして拍手で、レストのファンネームは
男性のファンは野草、女性のファンは野花って
感じというコメントをいただいたんですけど、
レストを甘やかしてませんかね…!?

草扱いするんじゃねー!
もっと丁重に扱えー!!って
ファンは暴動を起こしてもいい。


でも、その流れでいくと、
ラズのファンネームはお肉…?
って頭をよぎって、恐怖が。

ラズからお肉扱いされて
食べられちゃう…?


やっぱり暴動を起こしましょう。

ファンを丁重に扱え~!!!!
食べようとするな~!!!!


みちくさラジオ ホタルブクロ

豊穣の女神
「第4回、みちくさラジオの時間じゃよ~!
すっかり暑くなったのぅ…」
リサ
「日傘をさしなさいって言われたけど、
邪魔だしめんどくさーい」
レスト
「日傘はいいぞ。
悪いことは言わない、さしとけ」
リサ
「日傘はいいぞおじさんだ!?」
レスト
「レストさんのことは
野草のお兄さんと言いなさい」
豊穣の女神
「そしてわらわは植物を愛する女神こと
植物お姉さんのエレオノーレじゃよ~」
リサ
「えっ、じ、自己紹介する流れ?
勇者のリサです」
豊穣の女神
「今回もこの3人で
おたよりの植物について
お喋りしていくぞい!」
レスト
「日傘ステマ回じゃなかったの?」
豊穣の女神
「ここは植物ラジオじゃぞ」
リサ
「あっ! このお花、見たことあるよ!
ホタルブクロっていうんだね、かわいい~!
シロツメクサの冠も女神さまに似合いそう!」
豊穣の女神
「リサちゃんも似合うじゃろうなぁ。
ホタルブクロは6月から7月ごろに
野山や土手に咲くようじゃよ」
レスト
「この野草は!!
食える!!!!」
リサ
「!?」
レスト
「食える!!!
食える野草!!!!」
豊穣の女神
「な、なんじゃ急に。
どうしたんじゃ」
レスト
「今まで紹介してきた植物は
毒があって食えなかったから…」
リサ
「こんなにかわいいのに
食べちゃうのは勿体ないよ」
レスト
「オススメの調理法はてんぷら!
おひたし! サラダ ! 酢の物!!」
豊穣の女神
「食べることへの執着がすごすぎる」
リサ
「葉っぱのほうだけ食べるんだよね…?」
レスト
「花も!!
食える!!! 食う!!!!」
リサ
「えーん!
せっかくかわいいのに
やだよ~!!!」
豊穣の女神
「なんなんじゃ、まったく…。
お腹が減っておるのかえ?
ほら、クッキーをお食べ」
レスト
「いや、別に、食べられる野草という存在が
好きなだけでお腹が減っているわけでは…。
もぐもぐ」
豊穣の女神
「ほら、リサちゃんもクッキーを食べて
機嫌をなおしておくれ」
リサ
「やったー!
もぐもぐ」
豊穣の女神
「ホタルブクロは雨降り花という
別名もあって、花を摘んだら
雨が降ると言われているそうじゃ」
レスト
「急にオシャな話を始めないでよ。
びっくりするじゃん」
豊穣の女神
「急に食べる話をされた
わらわ達のほうがびっくりしたのじゃが!?」
リサ
「さいきんお日様カンカンが続いてるから、
ホタルブクロを見かけたらいっぱい摘もうかな」
レスト
「ホタルブクロを摘んだら、花の中に
蛍を入れて遊んでみるのもどう?」
リサ
「ホタルブクロだけに?
オヤジギャグ?」
レスト
「子どもたちが蛍を入れたから
ホタルブクロという名前になったという説が
あるんだよ。だからオヤジ扱いやめてね」
豊穣の女神
「花の形がちょうちんに似ているから
『火垂(ほた)る袋』という説もあるぞい」
リサ
「ほへぇー…。
お花のなか広そうだから
蛍が自分で入ってきたりもする?」
レスト
「残念ながら蛍は入ってこないけれど、
ハチさんなら入ってくるよ」
リサ
「あ、わかった!
ハチさんが花粉を運ぶんだね!」
レスト
「大正解!
だけど、そこには壮絶なドラマが
あってね…?」
豊穣の女神
「なんかこの流れ、
紫陽花のときもあったような」
リサ
「お花ってみんな
いろいろドラマがあるんだね」
レスト
「ホタルブクロはまず、
おしべが自分の花の中に花粉を残して
枯れるところから始まる…」
豊穣の女神
「いきなり枯れてる!?」
レスト
「そして、めしべは形見の花粉を手に、
おしべの意志を継いで男装をする…!」
リサ
「ホタルブクロは男装系ヒロインだ!」
レスト
「男装したホタルブクロにハチたちが
寄ってきて、まるで王子様のようにモテモテに」
リサ
「学校は共学?」
豊穣の女神
「リサちゃんのなかで
いつのまにか学園ドラマと
いうことになっておる…?」
リサ
「こういうドラマは
学園ものが定番でしょ!」
レスト
「寄ってくる働きバチはメスだから
共学か女子校かな…?」
リサ
「女子校に男装して行くのは謎だから、
共学だね! 亡くなった弟のフリをして
ホタルブクロ学園に行ってるんだ!」
豊穣の女神
「おしべがいつのまにか
弟設定になっておる」
リサ
「男装したホタルブクロは
なにをするの? 今後のドラマの
展開にかかわってくるよ!」
レスト
「ホタルブクロは寄ってくるハチたちに
形見の花粉を渡していくんだ」
リサ
「これが男装した目的…!」
レスト
「メインターゲットは
マルハナバチというハチさんだよ」
豊穣の女神
「攻略対象が決まっておるのじゃな」
レスト
「他にもコハナバチやヒメハナバチとか
寄って来るんだけど、花粉はスルーして
蜜だけ持って行ってしまうんだよね」
リサ
「おいしいとこだけ
持って行っちゃうんだー…。
取り巻き女子軍団と呼ぼう」
豊穣の女神
「取り巻き女子軍団!?」
レスト
「蜜を手に入れることすらできない
ハナアブっていう虫さんもいるよ」
リサ
「モブ軍団と呼ぼう」
豊穣の女神
「な、なんと哀れな…」
リサ
「花粉を渡し終わったら、
ホタルブクロは男装をやめるの?」
レスト
「そうだね。でも、そのあとも
もうしばらくドラマは続くよ」
リサ
「ドラマは男装学園編から
OL編へ…!」
豊穣の女神
「大人になったのぅ」
レスト
「女の子に姿に戻っても
ハチたちはホタルブクロのところに
引き続きやってきて…」
リサ
「おお!」
レスト
「今度はハチたちが花粉を
ホタルブクロに渡していくんだ」
リサ
「激アツ展開きた!」
豊穣の女神
「今度は受け取る側になるのじゃな…!」
リサ
「ここで恋が実るわけだね。
全ハナアブが泣いた」
レスト
「み、蜜にもありつけなかった
モブくんたちは元気だして…」
リサ
「幸せならそれでオッケーです!」
豊穣の女神
「ハナアブたちも祝福しておる」
リサ
「カンペキな恋愛ドラマだったね!
ハッピーエンドでリサも満足だよ、むふー」
レスト
「コハナバチやヒメハナバチたちが
シマホタルブクロと花粉を交換する
スピンオフもあるよ」
豊穣の女神
「シマホタルブクロは
ちょっと小さめの花の子じゃな」
リサ
「取り巻き女子軍団が
救われるドラマも用意されてるなんて…。
ちなみに、ハナアブは?」
レスト
「ハナアブはあいかわらず
ただのモブだね…」
豊穣の女神
「は、ハナアブ…!!」
リサ
「全ハナアブが泣いた」
レスト
「今回、テーマのホタルブクロより
ハナアブのほうが印象に残ってない…?
レストお兄さん、心配になってきたよ…」

【参考文献】
・大場 秀章 監修『植物のプロが伝える
おもしろくてためになる植物観察の事典』山と溪谷社(2024)
・稲垣 栄洋 著『野に咲く花便利帳』主婦の友社(2016)
・山田 隆彦 著『自然散策が楽しくなる! 花図鑑』 PHP研究所(2022)

・大海 淳 著『野草をおいしく食べる本
(フィールド別 見分け方、採り方、食べ方 110種) 』standards(2018)


※野草を食べる際には毒性のある
類似植物との混同にご注意ください。



タイトル未定の勇者譚


タイトル未定の勇者譚
投票結果は以下の通りです。
ご投票ありがとうございました!




レスト
「お前が俺だと言うのなら、
俺が隠している趣味も知っているよな?」

「えっ、隠している趣味…?」
レスト
「分からないの?
俺なのに?」

「なにか隠してたっけ…?
適当なこと言ってない?」
レスト
「そんな…。
メイド服のことが分からないなんて…」

「メイド服!?
えぇと、人妻にメイド服を
着せる趣味みたいな…?」
レスト
「んなわけねぇだろ。
俺がメイド服を着る趣味だよ」

「着たことないだろ!」
レスト
「え、ときどき隠れて着てるけど…。
お前、俺なのに知らないの!?」

「えぇ…?」
レスト
「お前が俺なら、
メイド服を着るのが好きだよな?」

「い、いや、うーん…?」
レスト
「だって俺、
メイド服…似合うもんな」

「自画自賛すんな」
レスト
「だからさ、着てよ」

「は?」
レスト
「俺だって言うなら、
メイド服、着るよな?」

「え、いや、ガチで?」
レスト
「ガチに決まってんだろ。
お前が俺なら喜んで
今すぐメイド服を着るはずだ」

「そんなこと言われても、
今ここにメイド服なんて…」
レスト
「あるよ」

「なんで!?」
レスト
「ほら、さっさと着ろ。
お前が俺だということを
証明してみせろよ」

「ちょ、ちょっと待って…、
あっ!! ポンペが呼んでるから
俺はもう起きるよ! じゃあね!」
レスト
「おい、コラ、逃げるな!」
場面転換中…
レスト
「はぁ…、ひどい目にあった…」
ポンポンペイン
「あっ、闇属性の旦那!
おはよー!」
レスト
「おはよう、ポンペ。
まだ薄暗いのにもう起きてたんだね」
ポンポンペイン
「闇属性の旦那、
うなされてたでやんす」
レスト
「ああ、それで起こしちゃった?
ごめんね、ちょっと変な夢を見て…」
ポンポンペイン
「あたま痛くないでやんすか?」
レスト
「それは平気だよ、ありがとね。
クロム達はまだ寝てるのかな…?」
ポンポンペイン
「剣の旦那と
モフモフの旦那は
スヤスヤしてやす」
レスト
「モフモフの旦那…。
お前もモフモフだろ」
ポンポンペイン
「?」
レスト
「夜はちゃんとお風呂入れた?」
ポンポンペイン
「もうお風呂はこりごり!」
レスト
「よしよし、キレイになって
モフモフ感が増してるな」
ポンポンペイン
「闇属性の旦那、
おててあったかいでやんす」
レスト
「お風呂がんばってえらいな、
いい子いい子」
ポンポンペイン
「えへへ~」
レスト
「ちょっと早めに起きちゃったけど、
今からどうしようかな…?」


今回もどうぞよろしくお願いいたします~!




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