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オープニングBGM 《もふもふ ふんもっふ ふっわふわふわ ふぉっぐ わんわんぱんちだ~ ふんもふもっふ ふぉっぐ 騎士団のマスコットさ♪ 突っ込みが 的確で 鋭いぞ~ 彼女ほしい~~ モテた~い~オオカミさ~♪》 |
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ラズ
「もうミミカツラジオは無くなったと思った?
それがあるんだなぁ」 |
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レスト
「久しぶりじゃん。
忙しかったの?」 |
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ラズ
「魔界で『肉は飲み物フェスタ』が
行われていて、それでちょっとね」 |
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フォッグ
「それ魔王主導で行ってんのか」 |
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ラズ
「もちろん魔王が主催だけど?」 |
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フォッグ
「お前のその肉に対する熱意は
なんなんだよ」 |
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クロム
「今度はスイーツフェスタと
本祭りもお願いします」 |
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レスト
「俺は酒が良い」 |
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ラズ
「俺の右腕になってくれたら
どんな祭りも自由だよ」 |
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レスト
「職権乱用じゃん」 |
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ラズ
「くくく、人間を裏切るが良い…。
そうすれば世界の半分をやろう…」 |
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フォッグ
「世界の半分(祭りの自由な開催権)」 |
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レスト
「平和にもほどがある」 |
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ラズ
「それじゃあおたより読んでいくよ~」 |
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レストさんたちはテストとかはどうやって乗りきってましたか?
ちゃんと勉強して、正々堂々戦うタイプでしたかね?
ついでに今度期末テストがあるので応援メッセージをください!
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ラズ
「これさ、8月29日に届いた
おたよりなんだよね」 |
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レスト
「もう期末テスト終わってんじゃねぇかな」 |
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フォッグ
「次のテスト勉強が
迫ってる可能性もある」 |
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レスト
「学生はテストがひっきりなしで
大変だよね。がんばってね」 |
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クロム
「皆さんはテスト勉強はどうでした?
僕は毎日コツコツタイプでした」 |
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ラズ
「俺、天才だから一度聞いたことは
忘れないんだ…」 |
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レスト
「うぜぇ」 |
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ラズ
「ふふん、うらやましいか~?」 |
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レスト
「正々堂々と赤点取るから
別にうらやましくないね」 |
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フォッグ
「赤点をドヤるな。
もっとがんばれよ」 |
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レスト
「フォッグだって赤点仲間だろ」 |
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フォッグ
「オレは赤点なんて取らねぇぞ!?
…まぁ、一夜漬け派だけど」 |
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ラズ
「意外とみんな姑息な手は使わず
正々堂々とテストに挑むんだね」 |
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レスト
「別に命はかかってないし…」 |
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クロム
「レストさんが姑息な手を使ってるのって
命がかかってるからだったんですか」 |
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レスト
「いや、趣味だけど」 |
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フォッグ
「おい」 |
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こんにちは、ご無沙汰してます。
SNSから姿を消された際に本サイトも同時に
アクセス出来ない時期があり、もうフォッグくん達の
ご活躍が見れないのかと思いとても残念に
思っておりましたが、サイトだけでも復活されたようで
安心しました!これからも応援しております。
最新作の「魔王様は××しないと出られない
部屋がお好き」も勿体なくて遊ぶタイミングを
温めておりますが、近いうちに是非、
プレイさせていただきます~♪
こちら、昨年のフォッグくんのお誕生日用に
書いたイラストですが、お渡しし損ねたため、
こちらにてお渡しさせていただけましたら幸いです。
フォッグくんは優しくて可愛いから直ぐに
恋人が出来ますよ、素敵な恋人が出来ますように。
或いは、運命の人が実は直ぐ傍にいたりして…?
https://twitter.com/kurosaki_753/status/1566440961667768320
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フォッグくん、お誕生日おめでとう~♪
記念絵 ↓
https://twitter.com/kurosaki_753/status/1698712525007929539
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レスト
「これもまたもっと早く
読まないといけなかった
おたよりなのでは…」 |
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フォッグ
「オレの誕生日
9月の初めに終わったぞ」 |
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クロム
「お誕生日おめでとう
ございました(過去形)」 |
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フォッグ
「ありがとうございました(過去形)」 |
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ラズ
「毎年お誕生日イラストを
描いて祝ってもらえるなんて
フォッグお兄さん愛されてるねぇ」 |
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フォッグ
「この絵が無かったら
誕生日の存在忘れるとこだった」 |
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レスト
「誕生日はもっと自分から
どんどん主張していかないと」 |
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フォッグ
「お前の誕生日、いつだっけ?」 |
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レスト
「俺は誕生日なんて
どうでもいいと思ってるから」 |
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クロム
「2月14日…」 |
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レスト
「フォッグの誕生日を
忘れてたんだから俺の
誕生日も忘れろよ」 |
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ラズ
「今年もチョコあげるね♡」 |
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レスト
「いらねぇ!」 |
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フォッグ
「いやぁ、お前に比べて
オレの誕生日は素晴らしいものだったな」 |
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レスト
「うわ、コイツ絵を描いて
祝ってもらえたからってうっぜぇ!」 |
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クロム
「そういえば、幽霊ちゃんからは
お祝いしてもらえなかったんですか?」 |
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フォッグ
「な、なんでそこで幽霊ちゃんが
出てくるんだよ」 |
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クロム
「おたよりに恋人の話が
書いてあったので」 |
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フォッグ
「付き合ってないが!?」 |
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ラズ
「え?フォッグお兄さん、
彼女いたの?ショックだわぁ…。
ファンやめます」 |
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フォッグ
「彼女いないし
そもそもお前はオレの
ファンじゃねぇだろ!」 |
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レスト
「フォッグに彼女がいたなんて
界隈が炎上するな」 |
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フォッグ
「どこの界隈だよ」 |
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レスト
「ちなみに幽霊ちゃんは
照れてプレゼント渡せなかったって
落ち込んでたよ」 |
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フォッグ
「ゆ、幽霊ちゃん…!!」 |
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ラズ
「アオハルじゃん」 |
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失恋したとき、どれくらいで立ち直れるでしょうか。
(例:1か月、3か月、6か月 等)
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レスト
「アオハル続きなおたよりが来たな」 |
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クロム
「もしかしこれって以前に届いた
フラれたかどうかの質問の…」 |
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フォッグ
「匿名で誰か分からないからな。
別の失恋かもしれねぇぞ」 |
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ラズ
「このサイトに来てる人たち、
そんなに失恋が多いの?
もしかしてこのサイト呪われてる?」 |
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レスト
「ごめんな、
俺がリア充撲滅委員会に
所属しているばかりに…」 |
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フォッグ
「お前のせいだったのか」 |
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レスト
「俺が命をかけて勇者として戦っているときに
アイツ等はいちゃいちゃしてやがるんだ。
もう撲滅するしかねぇだろ」 |
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フォッグ
「なるほど、一理ある」 |
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クロム
「納得しないでください」 |
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レスト
「リア充滅べ!
リア充滅べ!」 |
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ラズ
「レストお兄さんもどちらかというと
リア充側の人間だろ」 |
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レスト
「俺は来る者は拒まず
去る者は追わない主義」 |
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ラズ
「女の敵みたいなこと言ってる。
失恋の痛みも経験したことなさそう」 |
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レスト
「去られたあと1週間くらいは落ち込むよ」 |
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フォッグ
「あまりにも短い…。
だめだコイツ。モテすぎて
参考にならないやつだ」 |
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ラズ
「10年以上落ち込み続ける
俺を見習えよ」 |
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レスト
「長ぇよ。そう言うなら
お前そのあいだ誰とも付き合うなよ?」 |
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ラズ
「10年もあったら恋人30人くらいできるから
それはちょっと」 |
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レスト
「それはそれで多いだろ」 |
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フォッグ
「ダメだ。軽いやつばかりで
話になんねぇ。オレは失恋したら
立ち直るまで半年以上はかかるな」 |
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クロム
「僕も数ヶ月はかかりますかねぇ…。
でも、好きな事できる時間が増えたと思って
思いっきり読書していたらいつの間にか立ち直ってます」 |
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レスト
「彼女いると
なにかと自由は減るからね」 |
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ラズ
「レストお兄さん束縛無理そう」 |
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レスト
「束縛苦手なのは否定しないけど
ある程度はがんばるよ?」 |
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フォッグ
「束縛されたい」 |
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レスト
「メンヘラと付き合いたいって言って
自滅していった知り合いを思いだした」 |
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フォッグ
「良いじゃねぇか、メンヘラ。
めちゃくちゃ愛情強そうな感じがして」 |
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クロム
「フォッグには幽霊ちゃんを
オススメしておきますね」 |
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フォッグ
「生きてる相手にしてくれよ」 |
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プ〇ジェクトX ~脳筋の流儀~
攻撃方法が魔法の主流の世の中、
脳筋が挑戦を始めたのはX年前だった。
しかし応用が効かず戦略の幅が絞られた。
相手の数が多いと苦戦した。
脳筋は時代遅れ、無力だと馬鹿にされた。
戦場ではサラシパンツが埃をかぶり、筋力の衰えが始まった。
その時現れた1人の騎士。
魔法を打ち砕いた。
窓際に追いやられた騎士は勇者クロムと呼ばれていた。
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フォッグ
「なんだこのあらすじ!!??」 |
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レスト
「今日のプロジェ〇トXの特集やべぇな。
チャンネル変えよ」 |
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ラズ
「ナレーションは俺が担当しました(イケボ)」 |
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レスト
「さてはお前、やたらと渋い声で
喋るタイプのショタか」 |
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クロム
「それより特集の内容に着目してくださいよ。
僕が主人公なんですよ」 |
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フォッグ
「勇者ってやっぱり窓際社員だったんだな」 |
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レスト
「さりげなく俺まで巻きこんで
ちくちく言葉で刺してくるのやめろ」 |
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ラズ
「クロムお兄さん、パンツさらして
戦場で戦うの?」 |
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クロム
「それは時代遅れなのでちょっと」 |
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レスト
「パンツさらすことに
流行があるの?」 |
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ラズ
「時代遅れって言われて
うちのカルロスが泣いてるよ」 |
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フォッグ
「パンツの圧に怯えながら戦って
こっちだってトラウマで泣きてぇよ」 |
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レスト
「やっぱり脳筋は良くないね。
魔法で戦うのが時代の最先端」 |
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フォッグ
「魔法なら沢山の敵も
一掃できるしな」 |
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クロム
「物理でもスーパー筋肉パンチで
敵を一掃できますよ」 |
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レスト
「頭悪そうなパンチ出てきた」 |
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クロム
「魔法だってスペシャル筋肉パンチで
打ち返すことができます」 |
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ラズ
「俺の魔王バリアだって
同じことできるし」 |
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クロム
「魔王バリアを筋肉パンチで
破壊しますので問題ありません」 |
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ラズ
「じゃあさらに強い魔王バリアで…」 |
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フォッグ
「小学生みたいな言い争いはやめろ」 |
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フォッグ(両腕を上に上げて威嚇)
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レスト
「レッサーパンダの威嚇かな?」 |
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クロム
「そんな威嚇じゃ通用しませんよ。
やはり時代は筋肉です」 |
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ラズ
「やめてよ!せっかくかわいい威嚇なのに
筋肉に染めようとしないで!」 |
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フォッグ
「いや、そもそもオレは
そんな威嚇の仕方しねぇからな!? |
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レスト
「じゃあどうやって威嚇すんの?」 |
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フォッグ
「えっ、えーっと、
がお~……?」 |
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レスト
「2点」 |
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クロム
「3点」 |
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ラズ
「2点」 |
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レスト
「だめだこりゃ。
解散しよう」 |
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フォッグ
「今の何点満点中だったんだ」 |
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レスト
「100点満点中だけど?」 |
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フォッグ
「ひっく…」 |
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クロム
「フォッグは今までどおり
レッサーパンダの威嚇をしているのが
一番素敵だと思いますよ」 |
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フォッグ
「ありもしない記憶を捏造するな。
レッサーパンダの威嚇をやった覚えは一度もない」 |
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ラズ
「やれよ」 |
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フォッグ
「脅すな」 |
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レストさんの髪の毛のポニテと触覚が
地面を真っ直ぐ刺し△を描いてる...
これはバミューダトライアングル!!!
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ラズ
「バミューダトライアングルとは
フロリダ半島の先端と大西洋にあるプエルトリコ、
バミューダ諸島を結んだ三角形の海域である」 |
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フォッグ
「これでテスト対策も安心だな」 |
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クロム
「船や飛行船、乗務員さんたちが
跡かたなく消える事故が多発しているそうですよ」 |
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ラズ
「魔の三角地帯って呼ばれてるんでしょ?
怖いよねぇ」 |
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レスト
「おい、バミューダトライアングルで
話を広げようとするな。ツッコミを入れろ」 |
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ラズ
「レストお兄さんの髪域が
バミューダトライアングルなことは
あきらかだから…」 |
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レスト
「んなわけないだろ!
そもそも触覚ってなに!?
俺の前髪!?」 |
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クロム
「よくピコピコ動いていますもんね」 |
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レスト
「動いてねぇよ!
これが触覚扱いされたのは初めてだ」 |
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フォッグ
「その触覚を切ったら死ぬんだろ?」 |
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レスト
「これ俺の命だったの?
弱点もろ出しすぎて怖くない?」 |
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ラズ
「レストお兄さんと戦うときには
これから積極的に狙っていくよ」 |
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レスト
「魔王と戦うのやめよ…」 |
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クロム
「勇者であるかぎり
避けられない戦いですよ」 |
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レスト
「こんなにも弱点丸出しなのに!?」 |
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私...気付いちゃいまし た....ラズきゅんの持ってるお肉って....人....肉......
大事にしてるってことを考えると...あのお肉は未来のレストとクロム....!?
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ラズ
「………」 |
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レスト
「えっ、な、なにか言ってよ」 |
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ラズ
「ごめんね…」 |
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クロム
「何を謝っているんですか…?」 |
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フォッグ
「まさか本当に…」 |
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ラズ
「大事に、大事に食べるからね」 |
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レスト
「完全に俺とクロムの肉じゃん」 |
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クロム
「勇者つれづれ旅日記って
僕たちがお肉になって終わるんですね」 |
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ラズ
「そう。君たちのお肉を眺めながら
俺が回想している物語…、それが
勇者つれづれ旅日記ってわけ」 |
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フォッグ
「とんでもねぇ真実を知っちまった…」 |
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レスト
「フォッグはどうなったの?」 |
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ラズ
「俺のところに寝返ったよ。
そして一緒に君たちのお肉を…」 |
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クロム
「せめて美味しく料理して食べてくださいね」 |
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フォッグ
「やめろ、オレはそんな肉は食えない。
あまりにもグロすぎる」 |
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レスト
「肉は食うためにあるんだよ。
ちゃんと責任をとって全部食え。
俺はステーキになりたい」 |
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クロム
「僕はハンバーグになりたいです」 |
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フォッグ
「なんでそんなに前向きに
料理されようとしてんだよ!
肉ハラスメントはやめろ!」 |
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ラズ
「キミが仲良かった子たちの肉、
み~んな食べていこうね…」 |
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フォッグ
「うわああああ!」 |
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レスト
「勇者シリーズのまさかの闇が
明かされてしまったところで
そろそろお時間が来たようです」 |
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クロム
「今回もたくさんのおたより、
そしてイラストをありがとうございました!」 |
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フォッグ
「こんな闇が明かされて
みんなきっとショック受けてるぞ」 |
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ラズ
「みんながカニバリズムの性癖に
目覚めればいいだけだから大丈夫だよ☆」 |
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レスト
「ミミックちゃんに食べられたい願望の
俺もカニバリズムだよね」 |
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ラズ
「まぁ、レストお兄さんは
俺とフォッグお兄さんに
食べられるんだけどね…」 |
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レスト
「ミミックちゃんにも俺の肉を
おすそわけしておいて」 |
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フォッグ
「お前はそれでいいのか?」 |
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レスト
「最高だが?」 |
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フォッグ
「えぇ…」 |
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クロム
「それではまた次回の
ミミカツラジオでお会いしましょう」 |
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ラズ
「まだお肉になっていなかったら
また会えるね」 |
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レスト
「俺たち、そんな近日中に
お肉にされるの?」 |
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ラズ
「………」 |
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レスト
「勇者つれづれ旅日記、
今年中にお肉エンドを迎える可能性が
示唆されてしまった」 |
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フォッグ
「次回のミミカツラジオは
料理回かもしれないな…」 |
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クロム
「ハンバーグ!」 |
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フォッグ
「それ、お前は食べれないんだからな」 |
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クロム
「幽霊になって食べます…」 |
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フォッグ
「自分の肉を!?」 |