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オープニングBGM 《ズン♪ズンズン♪ズンドコ☆ミミック♪》 |
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ラズ
「本日も『おしえて!ラズワルドくん』の
コーナーがやってきました。
良い天気だね」 |
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レスト
「会話がいきなり
天気デッキって大丈夫か?」 |
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ラズ
「喋ることが何も無いんだ…」 |
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レスト
「トークコーナーの司会やめたら?
次回から可愛い女の子を呼ぶから
お前もう来なくていいよ」 |
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ラズ
「え?
俺に性転換の魔法を使ってほしいって?
仕方ないなぁ」 |
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レスト
「お前が女の子になるよりも
俺が女の子になったほうが絶対に可愛いが?」 |
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ラズ
「じゃあレストお兄さんを
レストお姉さんにしてあげるね」 |
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レスト
「は?
イヤに決まってんだろ」 |
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ラズ
「この人
めんどくせぇ~」 |
レストさんはカード派ですか現金派ですか?
親友ともめてすぐにでも答えが欲しいです。
気になって夜も眠れず何事も手がつかず会社もクビになりました。
ご飯も食べられず死にそうです。
全身がかゆい、 内臓が揺れている。
吐き気とめまいがとまりません。
お願いします教えてください。
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レスト
「いきなり重すぎるおたよりが来たんだが」 |
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ラズ
「このおたよりが届いたのは7月24日…。
そして今日の日付は7月31日…。
もう手遅れだよ」 |
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レスト
「このおたよりの人に
黙祷を捧げよう。成仏しろよ」 |
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ラズ
「悲しい事件だったね…」 |
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レスト
「ちなみに俺は現金派です。
カードは知らない間に
使いすぎることがあって怖い」 |
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ラズ
「俺はカード派だよ。
高い買い物をすることも多いし」 |
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レスト
「すっげぇ金持ちっぽい答えが返ってきて
猛烈にイライラしてきた」 |
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ラズ
「我は魔王ぞ?
金持ちに決まってんだろ」 |
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レスト
「うっわぁムカつくぅ…。
5000兆Gだけで良いから
俺にお金を分けてください」 |
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ラズ
「厚かましいなぁ…。
缶ジュースくらいなら
おごってあげるよ」 |
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レスト
「やったぜ。
炭酸ジュース飲みたい!」 |
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ラズ
「5000兆Gとか言ってたのに
これで普通に満足するんだ?」 |
ミミック教信者の奇人、翡翠です!
考え込んでしまい短いものになりましたが、
小説を書かせていただきました(もちろんラズレスでs)
ラズレス最高((
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15643270
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レスト
「ミミック教信者という肩書きだけで
信頼できるおたよりだ」 |
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ラズ
「BL小説だけど
レストお兄さん大丈夫なの?」 |
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レスト
「ミミック教信者に書いてもらった小説なら
俺はどんなものでも受け入れよう。
それが教祖の役目…」 |
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ラズ
「レストお兄さんが訳の分からないことを
言っているけど、小説ありがとうございます。
URLに飛んだら、タイトルがいきなり直球で肉を吹いた」 |
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レスト
「そんなものを吹くな」 |
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ラズ
「二日酔いのレストお兄さんの介護を
ちゃんとやってあげる俺って優しいよね」 |
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レスト
「小説内の俺は、二日酔いで苦しんでいるところに
肉臭いヤツがやってきて吐いたと思う」 |
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ラズ
「『俺のことを介抱してくれるラズ様やさしい!
好き!抱いて!』って言ってたけど?」 |
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レスト
「小説に書かれていないことを
でっちあげるんじゃない」 |
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ラズ
「知らないの?
小説は行間を読むものなんだよ」 |
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レスト
「行間を読む前にちゃんと本文を読もうぜ?」 |
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ラズ
「『男2人、××しないと出られない部屋』の
ストーリーと絡めてあって良かったね!」 |
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レスト
「お前はいくつ
××しないと出られない部屋を
作る気なの…」 |
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ラズ
「いずれ魔王城の全ての部屋を
××しないと出られない部屋にすることが
俺の野望です」 |
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レスト
「この魔王、はやく滅ぼさなきゃ」 |
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ラズ
「お?戦うのか?
それじゃあベッドに来いよ」 |
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レスト
「お前はベッドで何の戦いをする気なの?」 |
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ラズ
「そりゃあ、ナニを…」 |
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レスト
「えー、それでは小説を書いていただき
ありがとうございました!
これでこの話はおしまい!」 |
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ラズ
「この小説はミミック教会の図書室に
並べておこう」 |
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レスト
「ミミック教徒のみんなが
BLに染まっちゃう」 |
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ラズ
「良いことじゃん」 |
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レスト
「良いことなのか…?」 |
モフモフになれる薬ってないですか?
これがあれば、幼女の方から近づいて来るはず!
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ラズ
「通報しました」 |
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レスト
「お前、BLには優しいのに
ロリコンには厳しいじゃん」 |
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ラズ
「魔王として犯罪は見逃せない」 |
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レスト
「魔王ってもっと治安が悪い
存在じゃなかったっけ?」 |
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ラズ
「俺は品行方正な魔王だけど?」 |
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レスト
「魔王とは一体…」 |
ラスワルドさんにお聞きしたいのですが、
ロリコンや露出狂などを見つけた場合の
通報先はどこになるでしょうか?
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ラズ
「魔王軍に連絡してくれれば
先鋭たちが出動します」 |
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レスト
「過剰戦力じゃん」 |
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ラズ
「ロリコンも露出狂も犯罪だからね。
絶対に滅ぼさなきゃ」 |
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レスト
「お前も変態のくせに
やたらと当たりが強いじゃん。
同族嫌悪か?」 |
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ラズ
「俺はちょっと
下半身を露出させる程度だから」 |
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レスト
「通報しました」 |
にゃーん?
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ラズ
「にゃーん」 |
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レスト
「こ、コイツ、
猫語を理解して…!?」 |
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ラズ
「まったく分からない」 |
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レスト
「分からないのかよ」 |
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ラズ
「とりあえず、おたよりには
適当に返事しておこうぜ。
にゃーん」 |
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レスト
「にゃーん」 |
レストさんに確認ですが、
調合時や料理時に髪の毛が落ちるのを防ぐために
パンツを頭に装備していますか?
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レスト
「どうしてそうなった?」 |
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ラズ
「パンツは頭装備だったのか。
どうりで下半身に馴染まないと思っていたぜ」 |
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レスト
「それはお前が変態だから
馴染まないだけだよ」 |
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ラズ
「レストお兄さんはどうして
パンツを下半身に身に着けているの?」 |
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レスト
「まるで俺がおかしいみたいな
言い方をするな」 |
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ラズ
「パンツを下半身に身に着けるだなんて
絶対におかしいよ!!」 |
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レスト
「通報しました」 |
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ラズ
「さっきも通報されたばかり
なんだけどな…!?」 |
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レスト
「魔王軍の先鋭たちも泣いてるよ」 |
おたよりってなんだっけ....
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ラズ
「ついにその疑問を持ってしまったか…」 |
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レスト
「もしかして、
俺たちに送られてくるおたよりは
おかしかったのか」 |
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ラズ
「薄々そんな気はしていたよ」 |
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レスト
「最初からずっと、この状態で
おたよりコーナーをやっていたから
違和感に気づかなかった」 |
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ラズ
「でもね、おたよりに正しい形だなんて
ないんだよ。みんなちがって、みんないい」 |
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レスト
「ちょっといい話っぽく
まとめようとするな」 |
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ラズ
「それに、普通のおたよりを
あまり拾ってこなかった俺たちにも責任はある」 |
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レスト
「どうしても埋もれちゃうんだよな…。
普通のおたより…」 |
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ラズ
「普通のおたより枠は
クロムお兄さんに期待しておこう」 |
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レスト
「来週のトークコーナーは
『つれづれティータイム』だね」 |
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ラズ
「ゲストはみるくシリーズから
神木さんを呼ぶって言ってたよ」 |
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レスト
「またマニアックな」 |
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ラズ
「神木さんは紅茶関係の
出演作があるからね」 |
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レスト
「紅茶かぁ…。
俺もたまには飲んでみるかな。
ロングアイランド・アイスティー」 |
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ラズ
「それ、紅茶じゃなくて
めっちゃ度数が高いお酒じゃん」 |
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レスト
「若い子たちはロングアイランド・アイスティーの
名前と飲みやすさに騙されないように
気をつけるんだよ」 |
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ラズ
「さてはレストお兄さん、
失敗したことがあるな…?」 |
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レスト
「いつも二日酔いになっている時点で
失敗ばかりだよ」 |
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ラズ
「ダメだこの勇者」 |
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レスト
「さて、そろそろ『おしえて!ラズワルドくん』も
終了の時間だし、酒でも飲みに行こうぜ!」 |
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ラズ
「レストお兄さんは
もっと学習しなよ…」 |
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レスト
「本日もたくさんのおたより
ありがとうございました!
みんなは俺みたいな大人になっちゃダメだぞっ☆」 |
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ラズ
「ありがとうございました~。
また次回もよろしくね!」 |