フリーゲーム制作サイト。

 

   トップ   インデックス   ゲーム   素材   漫画   過去の日記   メール   リンク

2021年7月31日(土)
『おしえて!ラズワルドくん』

オープニングBGM
《ズン♪ズンズン♪ズンドコ☆ミミック♪》
ラズ
「本日も『おしえて!ラズワルドくん』の
コーナーがやってきました。
良い天気だね」
レスト
「会話がいきなり
天気デッキって大丈夫か?」
ラズ
「喋ることが何も無いんだ…」
レスト
「トークコーナーの司会やめたら?
次回から可愛い女の子を呼ぶから
お前もう来なくていいよ」
ラズ
「え?
俺に性転換の魔法を使ってほしいって?
仕方ないなぁ」
レスト
「お前が女の子になるよりも
俺が女の子になったほうが絶対に可愛いが?」
ラズ
「じゃあレストお兄さんを
レストお姉さんにしてあげるね」
レスト
「は?
イヤに決まってんだろ」
ラズ
「この人
めんどくせぇ~」


レストさんはカード派ですか現金派ですか?
親友ともめてすぐにでも答えが欲しいです。
気になって夜も眠れず何事も手がつかず会社もクビになりました。
ご飯も食べられず死にそうです。
全身がかゆい、 内臓が揺れている。
吐き気とめまいがとまりません。
お願いします教えてください。

レスト
「いきなり重すぎるおたよりが来たんだが」
ラズ
「このおたよりが届いたのは7月24日…。
そして今日の日付は7月31日…。
もう手遅れだよ」
レスト
「このおたよりの人に
黙祷を捧げよう。成仏しろよ」
ラズ
「悲しい事件だったね…」
レスト
「ちなみに俺は現金派です。
カードは知らない間に
使いすぎることがあって怖い」
ラズ
「俺はカード派だよ。
高い買い物をすることも多いし」
レスト
「すっげぇ金持ちっぽい答えが返ってきて
猛烈にイライラしてきた」
ラズ
「我は魔王ぞ?
金持ちに決まってんだろ」
レスト
「うっわぁムカつくぅ…。
5000兆Gだけで良いから
俺にお金を分けてください」
ラズ
「厚かましいなぁ…。
缶ジュースくらいなら
おごってあげるよ」
レスト
「やったぜ。
炭酸ジュース飲みたい!」
ラズ
「5000兆Gとか言ってたのに
これで普通に満足するんだ?」


ミミック教信者の奇人、翡翠です!
考え込んでしまい短いものになりましたが、
小説を書かせていただきました(もちろんラズレスでs)
ラズレス最高((
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15643270


レスト
「ミミック教信者という肩書きだけで
信頼できるおたよりだ」
ラズ
「BL小説だけど
レストお兄さん大丈夫なの?」
レスト
「ミミック教信者に書いてもらった小説なら
俺はどんなものでも受け入れよう。
それが教祖の役目…」
ラズ
「レストお兄さんが訳の分からないことを
言っているけど、小説ありがとうございます。
URLに飛んだら、タイトルがいきなり直球で肉を吹いた」
レスト
「そんなものを吹くな」
ラズ
「二日酔いのレストお兄さんの介護を
ちゃんとやってあげる俺って優しいよね」
レスト
「小説内の俺は、二日酔いで苦しんでいるところに
肉臭いヤツがやってきて吐いたと思う」
ラズ
「『俺のことを介抱してくれるラズ様やさしい!
好き!抱いて!』って言ってたけど?」
レスト
「小説に書かれていないことを
でっちあげるんじゃない」
ラズ
「知らないの?
小説は行間を読むものなんだよ」
レスト
「行間を読む前にちゃんと本文を読もうぜ?」
ラズ
「『男2人、××しないと出られない部屋』の
ストーリーと絡めてあって良かったね!」
レスト
「お前はいくつ
××しないと出られない部屋を
作る気なの…」
ラズ
「いずれ魔王城の全ての部屋を
××しないと出られない部屋にすることが
俺の野望です」
レスト
「この魔王、はやく滅ぼさなきゃ」
ラズ
「お?戦うのか?
それじゃあベッドに来いよ」
レスト
「お前はベッドで何の戦いをする気なの?」
ラズ
「そりゃあ、ナニを…」
レスト
「えー、それでは小説を書いていただき
ありがとうございました!
これでこの話はおしまい!」
ラズ
「この小説はミミック教会の図書室に
並べておこう」
レスト
「ミミック教徒のみんなが
BLに染まっちゃう」
ラズ
「良いことじゃん」
レスト
「良いことなのか…?」


モフモフになれる薬ってないですか?
これがあれば、幼女の方から近づいて来るはず!

ラズ
「通報しました」
レスト
「お前、BLには優しいのに
ロリコンには厳しいじゃん」
ラズ
「魔王として犯罪は見逃せない」
レスト
「魔王ってもっと治安が悪い
存在じゃなかったっけ?」
ラズ
「俺は品行方正な魔王だけど?」
レスト
「魔王とは一体…」


ラスワルドさんにお聞きしたいのですが、
ロリコンや露出狂などを見つけた場合の
通報先はどこになるでしょうか?

ラズ
「魔王軍に連絡してくれれば
先鋭たちが出動します」
レスト
「過剰戦力じゃん」
ラズ
「ロリコンも露出狂も犯罪だからね。
絶対に滅ぼさなきゃ」
レスト
「お前も変態のくせに
やたらと当たりが強いじゃん。
同族嫌悪か?」
ラズ
「俺はちょっと
下半身を露出させる程度だから」
レスト
「通報しました」


にゃーん?

ラズ
「にゃーん」
レスト
「こ、コイツ、
猫語を理解して…!?」
ラズ
「まったく分からない」
レスト
「分からないのかよ」
ラズ
「とりあえず、おたよりには
適当に返事しておこうぜ。
にゃーん」
レスト
「にゃーん」


レストさんに確認ですが、
調合時や料理時に髪の毛が落ちるのを防ぐために
パンツを頭に装備していますか?

レスト
「どうしてそうなった?」
ラズ
「パンツは頭装備だったのか。
どうりで下半身に馴染まないと思っていたぜ」
レスト
「それはお前が変態だから
馴染まないだけだよ」
ラズ
「レストお兄さんはどうして
パンツを下半身に身に着けているの?」
レスト
「まるで俺がおかしいみたいな
言い方をするな」
ラズ
「パンツを下半身に身に着けるだなんて
絶対におかしいよ!!」
レスト
「通報しました」
ラズ
「さっきも通報されたばかり
なんだけどな…!?」
レスト
「魔王軍の先鋭たちも泣いてるよ」


おたよりってなんだっけ....

ラズ
「ついにその疑問を持ってしまったか…」
レスト
「もしかして、
俺たちに送られてくるおたよりは
おかしかったのか」
ラズ
「薄々そんな気はしていたよ」
レスト
「最初からずっと、この状態で
おたよりコーナーをやっていたから
違和感に気づかなかった」
ラズ
「でもね、おたよりに正しい形だなんて
ないんだよ。みんなちがって、みんないい」
レスト
「ちょっといい話っぽく
まとめようとするな」
ラズ
「それに、普通のおたよりを
あまり拾ってこなかった俺たちにも責任はある」
レスト
「どうしても埋もれちゃうんだよな…。
普通のおたより…」
ラズ
「普通のおたより枠は
クロムお兄さんに期待しておこう」
レスト
「来週のトークコーナーは
『つれづれティータイム』だね」
ラズ
「ゲストはみるくシリーズから
神木さんを呼ぶって言ってたよ」
レスト
「またマニアックな」
ラズ
「神木さんは紅茶関係の
出演作があるからね」
レスト
「紅茶かぁ…。
俺もたまには飲んでみるかな。
ロングアイランド・アイスティー」
ラズ
「それ、紅茶じゃなくて
めっちゃ度数が高いお酒じゃん」
レスト
「若い子たちはロングアイランド・アイスティーの
名前と飲みやすさに騙されないように
気をつけるんだよ」
ラズ
「さてはレストお兄さん、
失敗したことがあるな…?」
レスト
「いつも二日酔いになっている時点で
失敗ばかりだよ」
ラズ
「ダメだこの勇者」
レスト
「さて、そろそろ『おしえて!ラズワルドくん』も
終了の時間だし、酒でも飲みに行こうぜ!」
ラズ
「レストお兄さんは
もっと学習しなよ…」
レスト
「本日もたくさんのおたより
ありがとうございました!
みんなは俺みたいな大人になっちゃダメだぞっ☆」
ラズ
「ありがとうございました~。
また次回もよろしくね!」