主要キャラクター紹介 |
リサ |
エクスカリバーに選ばれし勇者の末裔の少女。
見た目だけは可憐なのでモテるが、
未だに初恋をこじらせていて周りの男性のことは眼中にない。
今はレストのことを尊敬しているし立派な勇者だと思っているが
本人の前では絶対にそんなこと言ってやらない。
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「勇者レストならこうする…かどうかはどうでもいいけど、
勇者リサなら世界の終わりまで戦い続けるよ」
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ローザ |
リサの相棒の魔法使いの少女。
最近、趣味で書いていたラズ×レストのBL同人誌が
大人気になってしまい頭を抱えている。
本を読んでみたいとリサにせがまれているが、
絶対に見せるわけにはいけない。ちょっとえっちだし。
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「世界の異変で私の書いた本が消滅しないかなぁ…」
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エリック |
リサとローザのオマケ扱いされ始めて切ないけれど
勇者リサご一行を陰で支える縁の下の力持ち。
まるで流行りの追放系主人公のような立ち位置だが、
追放されるような気配は特に無い。
そろそろ結婚を焦りはじめてきたので、こっそりと
マッチングアプリに登録した。
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「魔王軍四天王ベティとマッチングしてご飯奢らされた…」
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レスト |
人間と魔族の和平のためベネディクト国の
外交官として忙殺されている元勇者。
働きたくないのにものすごく働くはめになっているし
いつも胃が痛くなる仕事ばかり舞い込んでくる。
イケオジな渋みで若い頃より更にモテるようになったが
もはや面倒くさい。モテより休みをくれ。
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「おじさんもう退職したいのよ…。 家庭菜園やりながら老後を過ごしたい…」
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クロム |
シュヴァイツ領の領主だが、教会で孤児の面倒を見ている
印象が強いため孤児院の神父様だと思われている。
子ども達から先生と慕われながら、勉強を教えたり
一緒に家庭菜園をしたりする生活を送っているので、
俺がその生活を送りたかったとレストから八つ当たりされる。
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「ちゃんと領主としての仕事もしていますよ。 別に遊んでいるわけでは無いんですからね?」
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フォッグ |
魔王城の騎士団の隊長をしているワンコ。
自由奔放な魔王様と四天王の面々に振り回されている。
レストと会うことは時々あるが、
クロムとはもう長いこと会っていないので少し寂しい。
また3人で旅をするのは叶わない夢。
最近、エリックとマッチングアプリの話で意気投合した。
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「美女とマッチングしたと思ったら四天王ベティだったんだよ!
そして大量のメシを奢らされ、職場で言いふらされた!あんまりだ!」
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ラズワルド |
蒼の魔王。人間と魔族の和平の道を作った賢王と名高いが、
独裁者、暴君、裏切りの王などと散々な呼ばれ方もしている。
最近の趣味はレストとフォッグをいじめること。2人の胃痛の原因。
今もたまに冒険者として人間界に出没するが
あまりにも変わらない見た目に、リサ達から困惑されている。
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「ショタっ子プリースト、ラズくんだよ~。
リサお姉ちゃんって呼んだほうがいい?」
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フラン |
王国騎士団の魔法騎兵隊長。
上司のレストから世界の異変の調査を命じられ、
なんやかんやあってリサ達と旅をすることになる。
クロムの弟で、本人は否定しているがものすごいブラコン。
兄と同じでどんな本でも楽しめる性格で、
ローザの本のファンになった。しかし、進捗どうですか?と
圧をかけてくるのでローザにとっては恐怖の対象。
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「兄もローザ先生の本を読んでいましたよ」
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アレクシア |
魔王軍四天王、鮮血のマリオネッタ。
レスト達の冒険譚のあと、色々と思うところがあり髪をバッサリ切った。
女性陣から好評で王子様扱いされるようになり、たまに男装して
キャーキャー言われている。一緒に男装する猫耳メイドも居るらしい。
リサ達には協力的で、なにかと支援してくれて頼りになるお姉様。
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「勇者らしい勇者ですわね…。どこぞの金髪男があまりにも 酷かったから、貴方たちを見ているとなんだか感動で涙が」
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マーク |
王国騎士団初の獣人隊長。鬼のような強さと気迫で、
クロムの後継者だと名高い。獣人だからとバカにする者も多いが、
一睨みで蹴散らす。奴隷解放のため尽力している熱血漢。
なんだか作画が変わった気もするが、
それだけの修羅場を潜り抜けてきたのであろう…。
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「北斗〇拳? ちょっと知らない漫画ッスね。俺と何か関係が?」
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幽霊ちゃん |
冥界の女王。執事のじいやとともに、冥界を縦横無尽に暴れまわる。
本人は好き勝手に、幽霊としての第二の人生を楽しんでいるだけだが
とんでもないカリスマを発揮してトップへと上り詰めてしまった。
幽霊たちからはアイドル的な推し方をされている。
世界の崩壊に冥界が関わっていると予想し、リサ達に調査を頼む。
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「将来の夢はワンワンのお嫁さん! ワンワン、冥界の王になってくれるよね?」 |